30代も半ばですか（汗

繁栄していた企業っていうのが、いつまでも繁栄し続けるかと言うと、
決してそういうケースばかりではありません。

残念ながらその道途中で、衰退ということになってしまうこともあります。

時にはそれはライバルの影響だったり、
市場の流れから仕方のないことだったりもするかもしれません。

しかし、そういったビジネスの場では厳しい現実っていうのが、
いつの時代でも突きつけられるものであり、今でもそういったことはあります。

かつて液晶と言えばと言われるほど繁栄を極めたシャープも、
今ではすっかり他社に頼らざる負えない状況となっており、
それが台湾の企業ということになるようです。

以前から出資という形での交渉は進められていたかと思いますが、
最終的には買収という形で落ち着くのではないかと見られています。

台湾側の企業としては、交渉はほぼ終わっている認識ではあるようで、
このままいえばシャープブランドが手に入るということになるようですが、
シャープとしては、以前、ハッキリとは答えは出ていないとしているようです。

最終的には29日に正式発表されるということで、
その時の発表でどうなるのかっていうのが明らかになるようです。

いずれにせよシャープが独自路線で何とか立ち直っていくというのは、
既に難しい状況であり、どこかに頼らなければならないのも事実です。

そういった中でどこを選択するのかっていうのは、
今後の注目ポイントとなるのは間違いないですよね。